
また新宿。東京在住の人からすると、どうでも良い写真かもしれないけれど、田舎暮らしの人からは需要があるかもしれない。ということにして、今日も遠慮なく新宿駅を撮る。ホームには人、人、人。電車が人を運んでいるのか、人が電車を増殖させているのか、もうよく分からない。向かいのホームでは、全員が同じ黄色い線の内側にきれいに収まっている。さすが都会。頭上には案内板、足元には矢印、前後左右には急ぐ人。情報は十分すぎるほどあるのに、なぜか自分の行きたい場所だけが見つからない。新宿駅は迷宮というより、巨大な生き物なのかもしれない。改札や通路を血管のように巡らせ、今日も人を吸い込み、別の場所へ吐き出している。駅を撮っているつもりでも、ファインダーの中まで人が途切れない。立ち止まっている間も流れは待ってくれず、気づけば私も列に押し込まれ、足並みまで妙にそろっていた。こうして今日も無事、新宿駅の一部になった。




*本文づくりにはAIを使用しておりますが、写真はAI生成ではありません。念のため。
