魚の目

子供の頃、右手中指先に魚の目がありました。小学校5年生くらいまで。
ふつう足にあるんじゃないかとか、その当時はそんなこと何も考えておらず、ちょうど学童野球をやっていたので、「ふつうの人より、ボールに指がひっかかり易いぜ!すげぇ変化球とか投げられるようになるぜ!」くらいにしか考えていませんでした。
もちろん、”すげぇ変化球” なんて投げられないし、そもそも学童野球じゃ変化球禁止だし、っていうかピッチャーじゃないし、外野手だし、まったく意味のないものでした。
ナンダカンダ邪魔になって、ウオノメバンドなるバンソーコーみたいなやつで、治そうとしたんだけど、結局、ぐずぐずにフやけるだけで完治せず、半分諦めかけてたときに、どっかの誰かだかテレビだったか忘れちゃったけど、「ニンニクが効く!」
という噂を入手し、試してみたところ、一週間ほどで、ポロっと取れました。
という魚の目の思い出。
なんでそんな昔の話を急に思い出したかというと、今日(日付変わってもう昨日)PENTAX Q 用に、PENTAX 03 FISH-EYE という魚眼レンズを買いました。
これ。

Amazon へのリンクを貼ると一気にアフィ臭くなりますね。っていうかアフィだからなんだけど。
っていうか、もう Amazon へのリンク貼るようになってしばらくたつけど、まだ 1円も入って来てないんだけど。ドユコトー。
装着した感じはこんな。
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PENTAX Q 持ちは、まず買うレンズっぽいんだけど、どうも魚眼の絵って、あんまりひかれなくて買ってなかった。
でも、なんか、ふと、理由はよくわからないけど、衝動的に欲しくなったので、吉祥寺のヨドバシへ。
店員さんと数分お話をして、購入を決意。
決意って言っても、ふつうの一眼レフ用の魚眼はウン万円だけど、これは1万円もしない。9千円弱。
ただし、フォーカスはマニュアルのみ。
焦点距離は 3.2mm(35mm 換算だと 17.5mm 相当)の広角。
絞りは F5.6 固定。
メイドインタイランド。
という感じ。
作例:
魚眼@吉祥寺
魚眼@吉祥寺2
ここには載せれないけど、顔とか撮ると超たのしいです。
しばらく遊べそうです。
ヨドで購入した後、すぐ近くの野方ホープというラーメン屋さんでニンニクたっぷりのラーメンを食べて帰ってきました。
というわけで、ニンニクと魚の目のお話でした。
おしまい。